【台北】意外と知られてない!?龍山寺近郊の散策スポット「台北市郷土教育センター(剥皮寮歴史街区)」
こんにちは。
先週末は、東京は真夏日でしたね!
昨日からちょっと天候は下り坂。気温のアップダウンに気をつけたいところです。
さて、今日は龍山寺駅周辺に訪れたら、ぜひ立ち寄っていただきたいスポットをご紹介します。
子供も一緒に学べる観光スポット「台北市郷土教育センター」
台北市萬華区に昔懐かしい建物が並ぶエリアがあります。
この場所は、清朝時代には石炭や木材の集散地として発展し、その時代の街並みが現在にも保存されています。
紅色のレンガ、アーチ型の歩道、花が彫刻された窓の格子などの素朴で美しい建物が見られます。
こちらの「台北市郷土教育センター」は、2006年に教育と文化の理念を融合し、郷土教育を推進するスポットとしてオープンしました。
営業時間:9:00〜17:00(月曜休み)
「台北市郷土教育センター」の中は広々としていて、とても静かで落ち着きます。
各部屋には、日本統治時代の資料が並び、歴史を学ぶにはとても良いスポットだと思います。
昭和のような雰囲気がここ台湾にもあったなんて不思議です。
郷土教育とあって、子供が遊びながら学べるスポットも複数あります。
こちらには、今では日本で珍しくなってきた昔ながらの黒電話。
この黒電話、一定の時間がくると、リンリーーン♪と鳴り出す仕組み。
それを子供がガチャッ!と受話器をとって…
「喂? ウェイ ??」(日本語:もしもーし?)
可愛すぎました…。
人足伸ばすと、レトロ感の広がる路地裏「剥皮寮歴史街区」
そして、「台北市郷土教育センター」のすぐ隣には、「剥皮寮歴史街区」があり、紅色のレンガの建物が立ち並ぶ路地裏があります。
こちらは、台湾でヒットした映画「モンガに散る(中国題:艋舺 MONGA)」の撮影にも使われています。
所々に絵が施された壁もあって、インスタ映えしそう!
レトロ感を楽しめるスポットなので、迪化街の雰囲気が好きな方にもオススメです。
龍山寺に訪れた際には、ぜひ足を運んでみてくださいね。
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