【十分】ランタン上げ〜写真撮影サービス良すぎ!?〜
猴硐貓村から次は十分(シーフェン)に向かいました。タクシーで大体40分くらいです。
ランタン上げのできる十分老街に向かう途中に、台湾のナイアガラと呼ばれる『十分瀑布』に立ち寄りました。
タクシーから降りて、吊り橋を渡り、しばらく歩きます。すると突然水が落下する場所が…
もの凄い勢いで流れて落ちていく滝が!
高さもあり、水量も多く、迫力のある滝が現れます。
水しぶきが展望台まで飛んでくるのでマイナスイオンもたっぷり。
ここで1時間ほど散策。
その後は、ランタン上げで有名な十分の街に向かいました。
ランタンを上げる場所は今も電車が走っている線路の上!
なので、電車がくる時間になるとみんな線路の脇に避難します。
電車はスレスレで道路の脇を走っていきます。
そして、また電車が通り過ぎると、ランタンを上げる人たちで線路の上は賑わうのです。
ランタンは1色のもの4色のものを見かけました。私たちは「幸福」の赤を選択。一つ(1色)150元だったと思います。大体高さ130cmくらいのランタンの表面に筆でしたためます。中学生以来の習字で懐かしい気持ちになりました。書いた後は、スタッフの方が線路まで誘導してくれ、私たちのカメラを使って撮影もしてくれます。
私の担当してくれたスタッフさんは、渡したiPhoneで、ランタン4面(4面ともコメント有り)を各4枚ずつ、実際にランタンをあげる時の映像を1部、ランタンが上がった後の風景を複数枚撮ってくださりました!
数えてみるとなんと56枚!
こんなにたくさんの写真を撮ってもらったのも初めて。写真選びするのが大変なくらいですね。
そんな優しいスタッフにも出会えるランタンの街。夜に来るとさらに美しいランタン上げが見れそうです。
今回、チャーターしたタクシーの料金は、
九份→ 黄金瀑布・陰陽海→ 猴硐貓村→ 十分瀑布・十分老街→ 台北駅 (約7時間)
2,700元でした。
台北市内から九份に来る時もタクシーを利用をし、1,200元でした。
どちらもタクシーはメーターではなく、提示された料金です。
安く行くには電車やバス利用がいいと思います。ただ、複数人で行く場合や大きな荷物がある場合には、タクシーはとても便利です。参考にしてみてください。