【台北】優雅なお茶屋さん「串門子」五周年記念茶会に参加させていただきました!
今日も天気の良い東京です。
冷たい飲み物が美味しい季節になりました。
お茶というと、台湾茶ってとてもスッキリしていて美味しいですよね。
今回は、あの観光で人気の永康街にあるお茶屋さん「串門子」の五周年記念のお茶会に参加してきた内容をお伝えします。
お茶会は、有名な茶人やゲストが招かれており、永康街にある店舗ではなく、華山1914文化創意産業園區の敷地内にある一室で行われました。
永康街にある店舗については、ぜひこちらをご覧ください。
室内には笹の葉や木々、掛け軸などで飾り付けられ、幻想的な落ち着いた空間が広がっていました。
案内された席に座り、いよいよお茶会のスタートです!
なんとオープニングは尺八の演奏!
静かな空間に尺八の音が響き渡ります。
日本文化とのコラボレーションですね!
ここからは、プロの茶人がお茶を淹れてくださります。
一つ一つの所作が美しいです。
いただいたのは、串門子がオープンした年に作られた「五年烏龍茶」。
とても貴重な烏龍茶です。
茶葉はかぐと独特の香りがし、淹れたてのお茶はまろやかな口当たりでとても美味しかったです。
茶葉は、時が立つにつれ、少しずつ茶が熟成していき、刺激が収まって飲みやすくなっていくのだそうです。
中にはワインのようにビンテージ品もあり、非常に高価で取引されるとか。
お茶の世界は奥が深そうです!
お茶をいただいた後は、しばし休憩タイム。
お茶菓子が振る舞われました。
こちらは、すべて手作りなんだそうです!
彩りもよく、1つ1つ丁寧に作られていて、真心を感じます。
日本の和菓子と違っていて、甘さ控えめでしたがとても美味しかったです。
休憩が終わった後は、席を変えて、再度お茶を頂きます。
会場にある卓上はそれぞれ違ったデコレーションが施されいて、とてもお洒落。
美味しいお茶だけでなく、内装のインテリアも美しく、店主のこだわりが感じられた素晴らしいお茶会でした。
この「串門子」五周年記念茶会については、台湾日和の夏さんも記事にまとめられています。夏さんは、2017年のコンテストで優勝した茶人の席でお茶を飲んでいますよ!
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最近手にとってイイ!と思った台湾本はこちら。