【向島】しまなみのオアシス&長居必須の癒しスポット「立花食堂」
これまで台湾旅行について紹介してきましたが、今回から少し瀬戸内海のオススメスポットをお伝えしたいと思います。
瀬戸内しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの道で、7つの橋と島々を結んでいます。日本で初めて海峡を横断できる「サイクリングロード」があることでも有名です。
向島の海岸を走っていると辿り着く静かな場所。
一歩足を踏み入れるとそこはまるで南国のよう。広い庭にヤシの木が立ち並んでいます。
その奥には静かに佇むのが…「立花食堂」です。
雰囲気がとっても素敵!
立花食堂は、ランチ営業のみで営業時間11:00〜14:30(ラストオーダー14:00)※火曜日休みです。
今回はラストオーダーぎりぎりに行ってしまい、定食はすでに売り切れ。平日のお昼過ぎだったにもかかわらず、店内は満席でした。
早めの来店が良さそうです!
ボリューム満点!新鮮な海鮮丼に舌鼓
さすがここは瀬戸内海!
新鮮な刺身がのった海鮮丼は最高です!
店内は穏やかな雰囲気でついつい長居したくなりました。
ランチ営業のみというのがとても残念なほどです。
立花食堂のすぐお隣はお洒落な洋服が並ぶ「life:style」と可愛いお菓子と美味しいジャムが並ぶ「cosakuu」
今回は、「cosakuu」で瀬戸内産の柑橘を3種使ったジャムを購入。ジャムは無農薬柑橘が使われていて、1つ1つ丁寧に作られているのが伝わってきます。
そしてなんと、こちらで作られた無農薬金柑と有機ほうじ茶で作ったジャムがイギリスで開催された「国際マーマレードアワード2017」で金賞を受賞されてるんです!
世界大会で受賞って本当にスゴイ!!
※営業時間 10:00~17:00 定休日 火曜日、第2、4水曜日(祝日の場合営業)
外にはなんと八朔などのミカンが無人販売!!
なんだかホッコリします。
試食も出来るので、試しに1つパクッ。
甘くて美味しい!しかも1籠200円って安い!
これは絶対買い!ですね。
お店内外に散りばめられた感動のおもてなし
この日は、まだ空気の冷たい2月半ば。
life:styleの店内に入ると…
可愛い!
しかも温かい紅茶が置いてある!え!無料!?
こんなに温かなおもてなしがあるなんて、なんて素敵なんでしょう。ますます長居しちゃいますよ。
お店の前には…
なんと足湯が!しかも…
たくさんのレモンが!
珍しいレモンの足湯で疲れを癒やしてくれます。
プカプカ浮かぶレモンの可愛らしさ、そして何と言ってもレモンの爽やか香りがいい!ホッコリ癒されますよ〜〜!
これは絶対長居しちゃいます!!!
もしタオルがないから…と諦めなくても大丈夫!
足湯の隣には綺麗なタオルまで完備されているのです。
こんなにお客さん思いの癒される場所って他にあるでしょうか!?
細かな1つ1つのおもてなしに感動しっぱなしでした。
もちろん、お店の目の前に広がるのは瀬戸内海の海。
眺めも最高です。
もう梅が咲き始めていました。
どれをとっても、私は100点満点だなぁと思いました。
ゆっくりのんびりと時間を忘れて思わず過ごしてしまう場所。
しまなみ海道に訪れた際には、「立花食堂」に行かない手はありません!
サイクリング途中に立ち寄るのにも最適です。是非足を運んでみてください!