【高雄】屏東との県境に現る観光スポット!
電車で高雄から屏東に向かっていると右手に突如現れる、川に向かってスウッと伸びた1本の橋。まさに高雄と屏東との県境。
線路の上を人が歩いてる…
と、以前から気になってた場所。
今回はその場所に屏東から車で訪れてみました。
その橋の名前は「大樹舊鐵橋」
ここ「大樹舊鐵橋」では、隣を爽快に走って行く台湾鉄道を横目に線路のある橋の上を歩くことができるのです。
橋は、もともと日本統治時代に物資の輸送のために作られたそうで、その建設にも日本人が関わっていました。
1992年に使われなくなった橋は現在、観光スポットとして生まれ変わっているのです。
なんだか、線路と子どもが立つ姿が重なると未来への冒険のはじまりって感じがしちゃいます。
君はいったい何を見つめているのか…なんてね。
橋は線路の上でも通路でも歩く所は自由。途中で行き止まりになっています。
所々橋の下が覗けるスポットもあってドキドキ!(写真も撮ればよかった…)
下から見上げるとこんな感じ。
通りを歩いていると、可愛らしい風車の付いたオブジェがクルクル回って、涼しさを運んできてくれます。
ただ、川辺ということもあり、夏場は蚊が大量にいるそうなので、虫よけ対策は必須です!!!
大樹舊鐵橋には、九曲堂駅から徒歩15分ほどです。
ぶらり途中下車の観光にいかがでしょうか〜。
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